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Samayaプロジェクト21寄付講座
【日 時】 | 4月12日(水)より全15回 毎週水曜日5限 16:20~17:50 |
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【講 師】 | 平岡 宏一 (学校法人清風学園専務理事 清風中学校・高等学校校長、Samayaプロジェクト21理事) |
【履修科目名】 | チベット密教の即身成仏の法・実践編 チッタマニターラ尊の成就法の構造を学ぶ 単位 2 期別 春学期 |
【授業内容】 | 2016年11月にダライラマ法王によりチッタマニターラ灌頂が勤修された。 チッタマニターラは、チベット僧タプ・ドルジェチャン・カルキオンポ(1765~1792)が霊位相承によって感得した本尊である。その分かり易さや功徳の速さから、黄帽派では広く流布している本尊で、ダライラマ法王ご自身も、7歳から実践されている。20世紀を代表するゲルク派の阿闍梨パポンカ・デチェン・ニンポ(1878~1941)による注釈書がある。チベット動乱の後、この教えの伝承の途絶を恐れた正統の継承者の一人、ソン・リンポーチェ(1905~84)は、1960年代初頭に、インドのチベット人亡命キャンプの収容所でこの成就法の説法会を行った。私、平岡はこの説法会に臨席した、第99世ギュメ密教学堂管長ロサンガンワン師(1937~2009)と、第101世ギュメ密教学堂管長で現在セラ寺チェ学堂管長ロサンデレ師(1939~)のお二人それぞれから、一対一の伝授を受ける機会を得た。 この度の講義ではこの講義録をもとに、できるだけわかりやすく、この貴重なチベット密教の灌頂及び成就法を解説する。なお、受講希望者はチッタマニターラの灌頂を受けておく必要がある。 |
【聴講費】 | 22,000円(別途登録料として年間5,000円) |
【お申込み・お問い合せ】 | ※受講していただくには、種智院大学の聴講生として登録する必要がありますので、お申込み、お問い合わせは、種智院大学教務課(075-604-5600)までお願い致します。 受付期間 :平成29年3月21日(火)~3月31日(金) 種智院大学 http://www.shuchiin.ac.jp/lifelong_learning/choko.html |